メイク(make-up)は元々、魔よけの為におこなわれていたみたいだ。
たまに、明らかに常軌を逸したような、怖い印象を持たれるメイク(make-up)を施した写真等を見る機会があるかとおもいますが、そういったメイク(make-up)にはそんな創世記の名残がある、と考えて良いだろう。
そういった化粧の原点は、実に7万年前に遡ります。
そして、当時からメイク(make-up)と言うものは顔の心象を大きく変えるものとして認識されていたようで、魔よけや儀式の為におこなうメイク(make-up)だけではなく、既に美しく見せるための方式として認知されていたみたいだ。
遥か昔のメイク(make-up)の仕方と言うのは、当然今のような便利な道具や化粧品等があるはずもないので、自然物を使用して行っていたみたいだ。
中世ヨーロッパでは、蜜蝋と言うものを化粧水やオイルの代わりに使用していたみたいだ。
そして、その上にファンデーション代わりの白粉を叩き、美白の顔を作っていたみたいだ。
こういったメイク(make-up)の仕方は、現代のメイク(make-up)のベースとなっています。
そういう意味では、原点と今では何万年もの隔たりがあるものの、その土台となっている部分は変わっていないと言うことになる。
日本においては、古代からずっと「おはぐろ」が化粧としておこなわれていた。
歯を黒くすると言うこの習慣には多様な諸説がありますが、結局のところ、日本人は多彩なものを包み込んでくれる黒と言う色を好むところが一番の要因なのかもしれません。
一昔前に流行った「ガングロ」も、おはぐろを原点としているのかもしれませんね。